トランプ氏「学校からやり直すべき」情報機関を批判[2019/01/31 11:55]

 トランプ大統領はアメリカの情報機関のトップがイランや北朝鮮の問題でトランプ大統領と異なる考えを示したことに反発し、「学校からやり直すべきだ」などと批判しました。

 アメリカのコーツ国家情報長官は29日、上院の公聴会でイランについて「核兵器を製造しているとは思わない」と発言し、メディアから「トランプ大統領と異なる考えを示した」と大きく報じられました。これを受け、トランプ大統領はツイッターで「彼らは間違っている。学校からやり直すべきだ」と批判しました。また、コーツ長官は「北朝鮮が核兵器を放棄する可能性は低い」と指摘しましたが、金正恩委員長との2回目の会談に意欲的なトランプ大統領は「北朝鮮との関係は最高だ。まもなく会うのが楽しみだ」と反論しました。

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