掲載3日で…中国が“無断使用”のマリオ動画を削除[2019/02/03 18:42]

 中国の政府機関がSNS上に掲載していた「スーパーマリオ」を使ったPR動画が掲載からわずか3日で削除されました。

 動画は中国共産党で司法部門などを統括する中央政法委員会が先月30日に掲載しました。任天堂の人気ゲーム「スーパーマリオ」のキャラクターが腐敗した官僚や犯罪者らを取り締まるストーリーで、習近平政権の汚職や治安対策をアピールする内容です。中国がアメリカから厳しく批判されている知的財産権の侵害に対応する場面も出てきます。ただ、当初からキャラクターの無断使用が疑われていて、中国国内では「裁判所がリアルな著作権侵害の授業をしてくれた」などの声も上がっていました。動画は2日までに削除され、掲載はわずか3日でした。