英国で鑑定「110%本物」 都内の“バンクシー”[2019/02/11 18:50]

 海外の有名アーティストの作品ではないかと指摘されている都内で見つかった謎の落書き。イギリスの専門家が本物かどうか鑑定した。

 約1億5000万円で落札された自身の作品を直後にシュレッダーにかけて話題を集めた覆面芸術家・バンクシー。その世界的なストリートアーティストが東京に現れたと注目を集めたのは東京・港区の防潮扉に描かれていた絵。本物か、それとも偽物か。東京都は先月、この扉を取り外して保存。小池都知事は本物かどうか確認するとしていたのだが、ロンドン近郊のアートギャラリーで様々なバンクシー作品を所蔵する鑑定家、ジョン・ブランドラーさんに鑑定してもらうと…。
 バンクシーに詳しい鑑定家、ジョン・ブランドラーさん:「これは110%本物です。何の疑いもありません。約2000万円から3000万円はすると思います」
 ブランドラーさんが本物と言う理由は以下の通りだ。
 バンクシーに詳しい鑑定家、ジョン・ブランドラーさん:「バンクシーの有名な本『壁とアート』の中にこのイメージと全く同じ写真があります」
 「Tokyo2003」と説明の付いた写真。左右が逆転しているものの絵のデザインがそっくりだ。さらに、ボルトの位置を比べてみても同じように見える。また、地面のコンクリートに走るひびも同じだと指摘している。

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