「天皇が謝罪を」韓国国会議長が発言!日韓に亀裂も[2019/02/11 21:05]

 最悪の日韓関係と言われるなか、今度は韓国の国会議長が慰安婦問題について「天皇陛下の謝罪が望ましい」と発言。なぜ、天皇陛下を名指ししたのでしょうか。

 相次ぐ日韓問題。それは終わりなき争いなのでしょうか。今度は慰安婦問題を巡り、韓国の国会議長の発言が大きな波紋を呼んでいます。8日付のアメリカのメディア、ブルームバーグ電子版によりますと、韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長は日韓関係に関するインタビューのなかで、慰安婦問題の解決には「総理大臣、または天皇陛下が一言、謝罪するのが望ましい」と発言。さらに、天皇陛下を「戦争犯罪の主犯の息子」と呼んだとも報じました。この発言に河野外務大臣は10日、外遊先のフィリピンで苦言を呈しました。
 韓国による天皇陛下への謝罪要求はこれまでにも。2012年、当時の韓国の大統領・李明博(イ・ミョンバク)氏が天皇の訪韓に関して発言。これに対して日本側は、発言の撤回を求める決議を国会で採択しました。2015年の日韓合意で最終的に決着したはずの慰安婦問題。元徴用工を巡る裁判、そして自衛隊機へのレーダー照射問題。今回の発言は、揺れる日韓関係の新たな火種となるのでしょうか。