日仏が映画で協力 豪華俳優陣も期待[2019/02/16 22:35]

 日仏友好160周年に合わせ、日本とフランスの間で映画の制作や保護に関する協力協定が結ばれました。

 常盤貴子さん:「(日仏)それぞれの素敵な文化を世界に広めていくことができたらなと思います。美しい映画ができるんじゃないかなと期待します」
 締結に合わせ、パリで開かれたイベントには俳優の役所広司さん、常盤さん、宮崎あおいさん、映画監督の大林宣彦監督らが参加しました。協定は日本の財団法人とフランス国立映画センターの間で交わされ、今後、お互いの国の映画普及や共同制作の促進が期待されます。パリでは現在、「日本映画の100年」と題して120本に及ぶ日本映画が連日、上映されていて日本映画への関心も広がっています。

こちらも読まれています