野球・ソフト　パリ五輪追加競技候補から漏れる[2019/02/21 22:58]

　2024年のパリオリンピックで野球、ソフトボールは実施されない見通しとなりました。

　パリオリンピック組織委員会は21日、開催都市として提案する追加競技を発表し、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィン、ブレークダンスの4競技が選ばれました。東京オリンピックでは実施される野球、ソフトボールや空手は候補から漏れました。組織委員会は「この4競技以外から選ばれることはない」としていてます。東京オリンピックで野球、ソフトボールは3大会ぶり、空手は初めての実施となりますが、1大会で姿を消すことになりそうです。一方、全身を使った激しい動きが特徴のブレークダンスは初めての実施を目指していて、去年のユースオリンピックでは男女とも日本人選手がメダルを獲得しています。