ボヘミアン・ラプソディ アカデミー賞で最多4部門[2019/02/25 16:18]

 アメリカ映画界で最高の栄誉とされるアカデミー賞の授賞式が開かれ、日本でも大ヒットした「ボヘミアン・ラプソディ」が最も多い4部門を受賞しました。

 伝説のバンド「クイーン」を描いたボヘミアン・ラプソディは、ボーカルのフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックさんが主演男優賞を受賞しました。また、ボヘミアン・ラプソディは録音賞、編集賞など合わせて4部門を受賞しました。作品賞には、人種差別を背景に黒人ピアニストと白人ドライバーの心の交流を描いた「グリーンブック」が選ばれました。ピアニスト役のマハーシャラ・アリさんは助演男優賞を受賞しました。日本からは、外国語映画賞の「万引き家族」と長編アニメ賞の「未来のミライ」がノミネートされましたが、受賞はなりませんでした。

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