ベトナムは“米朝会談”歓迎ムード フォー提供も[2019/02/26 16:58]

 世界の注目を集める今回の首脳会談。各国の記者が集まるベトナム・ハノイ市内のメディアセンターから報告です。

 (高羽佑輔記者報告)
 各国のメディアがパソコンを並べて情報を発信しています。まだ会談は始まっていませんが、席は半数ほど埋まっている状況です。ただ、雰囲気は比較的穏やかでベトナムの名物のコーヒーを試飲することができたりと一息つくことができます。昼食時にはベトナムの伝統料理のフォーが振る舞われました。肌寒い季節なので、各国の記者たちから人気を集めていました。建物の外では色とりどりの花が飾られ、アメリカと北朝鮮の国旗が小さな花であしらわれていて非常に目を引いているほか、ベトナムの旅行会社や通信会社がブースを出して訪れた人に対してアピールし、ビジネスチャンスの拡大を狙っていました。ハノイでは3年前にオバマ前大統領が訪問した後、町全体が非常に人気を集めたという経緯もありますが、今回はそれ以上の注目ということで記者たちのボルテージも高まっています。
 (Q.各国から入っているメディアは、今回、米朝首脳会談は2度目だが、会談内容に関してはどのくらい注目しているのか?)
 一番大きいのは、北朝鮮がどこまで非核化に向けた行動を取れるかということです。1回目の首脳会談の時とは違い、今回は何かしらの結果を出さなければいけないという雰囲気が記者たちからも感じられます。ただ、まだ会談が始まっていないにもかかわらず、これだけの数の記者がいるということは、会談の内容もさることながらトランプ大統領や金委員長の一つひとつの動向を注目しているという状況です。