タイで王女を首相候補に擁立しようとした政党が解党処分となりました。
タイの憲法裁判所は、タクシン元首相派である「国家維持党」が国王の姉であるウボンラット王女(67)を首相候補に擁立しようとしたことは王室の政治利用であり、許されないとして解党を命じました。タイでは24日に8年ぶりの総選挙が行われますが、国家維持党の党首は判決後、涙ながらに決定を受け入れると表明しました。
広告
タイで王女を首相候補に擁立しようとした政党が解党処分となりました。
タイの憲法裁判所は、タクシン元首相派である「国家維持党」が国王の姉であるウボンラット王女(67)を首相候補に擁立しようとしたことは王室の政治利用であり、許されないとして解党を命じました。タイでは24日に8年ぶりの総選挙が行われますが、国家維持党の党首は判決後、涙ながらに決定を受け入れると表明しました。