オランダ銃撃8人死傷 親族間のトラブルが原因か[2019/03/19 11:45]

 オランダで起きた路面電車内での銃撃で3人が死亡した事件は、容疑者の男の親族間のトラブルが原因だった可能性が指摘されています。

 逮捕されたトルコ出身のギョクメン・タヌシュ容疑者(37)はユトレヒトで18日、路面電車の中で発砲して3人が死亡、5人が負傷しました。検察によりますと、動機は親族間のトラブルの可能性があり、タヌシュ容疑者は親族の女性を撃った後に彼女を助けようとした人たちにも発砲したということです。
 容疑者を知る人:「小さいころから人に嫌がらせをしたり、物を盗んだり、けんかっ早かった」
 容疑者は犯行後に車で逃走しましたが、警察が防犯カメラの写真を公開して行方を追い、1時間後に拘束しました。

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