米政府が中国海運2社を制裁対象に指定 中国が反発[2019/03/23 07:02]

 アメリカ政府が北朝鮮による制裁逃れに加担していたとして中国の海運会社2社を独自の制裁対象に指定したことに対し、中国が反発しました。

 中国外務省・耿爽副報道局長:「中国は一貫して国連が採択した制裁決議を真摯に、厳格に守っている。いかなる国も自らの国内法で独自に制裁し、越権行為を行うことに断固反対だ」
 中国外務省はアメリカ政府に対し、すでに抗議していて「誤った措置をやめるよう」主張しています。アメリカ財務省によりますと、中国の大連に拠点を置く海運会社は北朝鮮の情報機関が運営する企業と協力して北朝鮮まで貨物を運んだということです。また、別の中国の企業はヨーロッパに駐在する北朝鮮当局者による物資の調達を支援していたとしています。この2社はアメリカとの取引が禁止され、アメリカ国内の資産が凍結される予定です。