赤いネクタイで一致 イスラエル首相支援の狙いも?[2019/03/26 11:45]

 アメリカのトランプ大統領は、イスラエルが占領するシリアのゴラン高原について、イスラエルの主権を認める宣言に署名しました。

 トランプ大統領:「イスラエルが自衛力を強化し、安全保障を強化するため歴史的な行動を取る。ゴラン高原についてイスラエルの主権を認める大統領宣言に署名する」
 トランプ大統領は25日にイスラエルのネタニヤフ首相と会談し、イスラエルがシリアから奪ったゴラン高原の主権をイスラエルに認める宣言に署名しました。来月、総選挙を迎えるネタニヤフ首相を支援する狙いもあるとみられます。ゴラン高原を巡って、国連の安全保障理事会は1981年にイスラエルの併合を無効とする決議を全会一致で採択しています。今回の署名を受けて、国連のグテーレス事務総長の報道官は「ゴラン高原の地位が変わらないのは明らかだ」と強調しました。