すでに中国で「令和」登録 背景に商標ビジネスか[2019/04/04 17:09]

 日本中が「令和」ブームに沸くなか、中国ではすでに令和が商標登録されていた。目的は何なのか。商標登録した業者を直撃した。

 一体、どういうことなのか。令和が登録されたのは新元号発表前の去年のこと。たまたまだったのだろうか。中国商標局の公式ホームページを見ると、令和を登録した人物の名前で色々な漢字の組み合わせの624件もの商標が登録されていた。
 専門家によると、中国では商標を売買する商標ビジネスが存在していて、ネット上では令和の商標も匿名で8000元、約13万円で売り出されている。そもそも中国には令和という言葉は存在しない。新元号が発表され、日本では令和と名の付いた酒が次々と登場した。しかし、これらの酒は中国では類似商品と見なされたり、さらに名前以外でも「令和元年醸造」などと書かれていれば規制の対象となる可能性がある。