北朝鮮 制裁下でも経済強化姿勢 工場などを公開[2019/04/09 05:54]

 北朝鮮の平壌で、野菜の水耕栽培の施設が日本の一部メディアに公開されました。経済制裁の影響とそれに耐える姿勢をアピールしています。

 公開された水耕栽培の研究施設では、水や室温、肥料などをコンピューターで管理しています。一方で、担当者は制裁の影響について言及しました。
 施設の担当者:「アメリカ原産の種も昔は入ってきていた」「(Q.現在は入らないのですか?)今は制裁のため、一切、何も入らないです」
 また、靴下を製造する工場でも、担当者は制裁で主な原材料が入手できないなか、自力で生産するための研究を進めていることを強調しました。北朝鮮は、こうした施設を公開することで制裁下でも経済強化を進める姿勢をアピールする狙いがあるとみられます。