若手を対象とした世界トップレベルの国際バレエコンクールで、日本の中学生が9歳から11歳の男子部門で2位になりました。
ニューヨークで開かれていた「ユース・アメリカ・グランプリ」の決選で福島県の佐藤可惟さん(12)は伸びやかな踊りを披露し、大きな歓声を浴びていました。19日に審査結果が発表され、9歳から11歳の男性部門で2位になりました。
佐藤可惟さん:「どんな役でもできて、人を楽しませるようなバレエダンサーになりたいです」
また、アンサンブル部門では岡山県と兵庫県を拠点とする「くるみダンスファクトリー」の女性4人組が3位に入りました。
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