平成から令和へ 英国メディアも特集記事で報道[2019/04/30 00:53]

 イギリスメディアも日本が新元号「令和」を迎えることについて特集記事を組み、詳しく伝えています。

 ガーディアン紙は「新たな時代の幕開け」としたうえで、令和の意味を「ビューティフル・ハーモニー」と訳して紹介しています。皇太子さまがイギリスのオックスフォード大学に2年間、留学したことにも触れています。タイムズ紙は生前退位に焦点を当てていて、海外から年間数百人の賓客を迎えるだけでなく、多くの皇室行事など天皇陛下の公務が過酷なものであると伝えています。イギリスの王室とは違い、天皇陛下が狩りやヨットをたしなむことはなく、自由時間はほとんどないと解説しています。また、テレグラフ紙では男系男子に限られた皇位継承に対して、女性、女系天皇を支持する声も取り上げています。

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