横田めぐみさんの弟ら 米国で拉致解決を訴える[2019/05/04 05:54]

 北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの弟・拓也さんらがワシントンを訪問し、拉致問題の解決に向けて協力を呼び掛けました。

 横田拓也さん:「横田めぐみが拉致されてから41年が経過します。もし、この事件が姉の身に起きていなければ様々な自己実現をかなえ、希望ある人生を続けていたことでしょう」
 拓也さんは、拉致被害者全員を帰国させなければ北朝鮮に経済支援をするべきではないと強調しました。講演には、北朝鮮で拘束されて解放された後に死亡したアメリカ人大学生の母親も参加して「圧力を掛け続けなければ、北朝鮮は変わらない」と訴えました。

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