米失業率50年ぶり低水準 トランプ氏も好調アピール[2019/05/04 05:57]

 アメリカの4月の失業率は3.6%でした。約50年ぶりの低い水準を記録しました。

 アメリカ労働省によりますと、4月の失業率は3.6%で、前の月から0.2ポイント改善して49年4カ月ぶりの低い水準を記録しました。景気の動向を敏感に反映する非農業部門の就業者の数は前の月より26万3000人増えています。事務職などのビジネス分野が7万6000人、建設業が3万3000人増え、トランプ大統領はツイッターで労働市場の好調さをアピールしています。

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