北朝鮮で1000万人超が食料不足 国連「深刻な懸念」[2019/05/04 16:03]

 北朝鮮で1000万人以上が食料不足に陥っていると国連の機関が発表しました。

 国連の世界食糧計画は北朝鮮で去年から今年にかけての作物の収穫量が490万トンと、2008年から2009年のシーズン以来となる低い水準にとどまったことを明らかにしました。干ばつや洪水による自然災害に加え、燃料や肥料などの資材不足も要因だとしています。
 国連世界食料計画アナリスト:「北朝鮮の食糧の安全保障や栄養状態について、深刻な懸念を抱いています」
 世界食糧計画は北朝鮮の食料不足が1010万人と人口の約4割に及んでいて、緊急支援が必要だと訴えています。また、北朝鮮政府は国民の大部分が頼っている食料の配給を史上最低水準にまで減らしていて、援助がなければ配給がさらに削減される可能性があるとしています。

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