スパイ容疑で 日本人50代男性に懲役15年 中国[2019/05/21 11:54]

 中国南部・海南省の裁判所は温泉開発のために現地を訪れて拘束されていた50代の日本人男性に対し、懲役15年などの実刑判決を言い渡しました。

 男性はおととし3月、温泉開発のために訪れた海南島で拘束されました。地方裁判所にあたる海南省第一中級人民法院は20日、国家機密を不法に入手して国外に提供した罪で、懲役15年と10万元=日本円で約160万円を没収する実刑判決を言い渡しました。中国では2015年以降、スパイ行為に関わったなどとして日本人9人が起訴されていますが、これまでで最も重い刑です。この件に関し、菅官房長官は「邦人保護の観点からできる限り支援したい」としています。