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23日のEU(ヨーロッパ連合)議会選挙を控え、イギリスの世論調査で支持率がトップの「ブレグジット党」党首が選挙運動中に反対派からミルクシェイクを掛けられるハプニングがありました。
イギリス北部のニューカッスルで20日。EU離脱を主張する新党のブレグジット党のナイジェル・ファラージ党首(55)。選挙期間中のため町を練り歩きながらにこやかに支持者たちとの会話を楽しんでいました。しかし、その直後突然、Tシャツを着た男にカップに入った白い液体をぶちまけられました。ボディガードにすぐに取り押さえられたTシャツの男。一方、ミルクシェイクまみれの党首は。
新党「ブレグジット党」ナイジェル・ファラージ党首:「あいつのことは遠くからでも分かったはずだろ!」
やり場のない怒りをボディガードにぶちまけるファラージ党首のスーツはミルクシェイクまみれです。掛けられたシェイクは「バナナと塩キャラメル味」でした。取材陣に囲まれながら少し悲しそうな表情を浮かべる党首は、そのまま選挙活動を中断し、そそくさと車で走り去りました。
これまで、ファラージ党首は人種差別などの問題発言や政治資金の不透明さで批判されていました。BBCテレビによりますと、ミルクシェイクを掛け警察に拘束された男は、「差別を口汚くまき散らしたことに比べればミルクシェイクは大したことはない。後悔はしていない」と話しているということです。
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