天安門事件から30年“タンクマン”「把握してない」[2019/06/04 08:00]

 中国の「天安門事件」から4日で30年です。事件の象徴となった戦車の前に立ちはだかった男性について、中国外務省の報道官は「把握していない」と述べました。

 中国外務省・耿爽報道官:「あなたの言っていること(タンクマンについて)は把握していない。言えることは、あの政治騒動について中国政府はすでに明確な結論を出したということだけだ」
 1989年6月4日の天安門事件の際に、戦車の前に立ちはだかった男性は「タンクマン」と呼ばれ、事件を象徴する存在として世界中で知られています。この男性について、中国外務省の報道官は少し笑みを浮かべながら「把握していない」と述べました。男性は戦車の前に立った後、周辺に潜んでいた男らに取り囲まれてどこかに連れ去られたことが映像から確認されています。

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