北朝鮮の非核化など、北東アジアの安全保障について話し合う「ウランバートル対話」が5日から始まります。
ウランバートル対話は北東アジアの安全保障が主なテーマで、日本の外務省の担当者やアメリカや中国などの代表者が出席予定です。一方、代表団の名簿に去年、参加した北朝鮮の名前がなく、モンゴル政府関係者は「参加者はまだ確定できていない」としています。日本側は北朝鮮の参加者と接触できれば、拉致問題の解決や日朝首脳会談の実現に向けて直接、考えを伝える構えです。
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