「完璧な形」3万年前の赤ちゃんライオン発見[2019/06/05 18:54]

 約3万年前のライオンが奇跡的な保存状態で見つかりました。

 日本とロシアの共同研究チームは去年7月、シベリア北東部の永久凍土から約3万年前に生息していた「ホラアナライオン」の赤ちゃんとオオカミの頭部を発見しました。
 東京慈恵会医科大学・鈴木直樹客員教授:「まるで時間の壁を超えたように完璧な形でこの世に出てくることはなかなかなくて」
 2体とも表情が分かるほどのきれいな保存状態で、オオカミについては毛皮や筋肉が付いた状態で発見されたのは今回が初めてということです。プロジェクトを指揮した鈴木教授は「今後、当時の姿や生態、運動機能を調べていく」と話しています。