サッカーW杯 汚職疑惑でフランスの元名選手を拘束[2019/06/19 04:02]

 フランスサッカーの往年の名選手、ミシェル・プラティニ氏がワールドカップ開催地選定を巡る不正疑惑でフランス当局に身柄を拘束されました。

 AFP通信によりますと、欧州サッカー連盟のプラティニ前会長は2022年のワールドカップカタール大会の招致を巡り、収賄などに関わった疑いがあるとして、18日朝に身柄を拘束されました。プラティニ氏は「身に覚えはない」とのコメントを出しています。プラティニ氏はヨーロッパの最優秀選手賞「バロンドール」を3度受賞するなどフランス代表のスター選手でした。2022年のワールドカップ開催地選定を巡る不正疑惑では、フランス当局がサルコジ元大統領周辺の関与も調べています。

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