「イパネマの娘」ジョアン・ジルベルト氏(88)死去[2019/07/07 15:34]

 「ボサノバの父」と呼ばれたブラジルの歌手でギタリストのジョアン・ジルベルト氏が亡くなりました。88歳でした。

 ジョアン・ジルベルト氏は6日、リオデジャネイロの自宅で亡くなりました。死因は明らかにされていませんが、数年前から体調を崩していたということです。1950年代後半、ジルベルト氏が作曲家のアントニオ・カルロス・ジョビン氏らとともに生み出した音楽は、ポルトガル語で「新しい傾向」を意味するボサノバと呼ばれました。1964年にアメリカ・グラミー賞の複数の部門で最優秀賞を受賞したアメリカのサックス奏者、スタン・ゲッツ氏とのアルバム「ゲッツ/ジルベルト」に収録されていた「イパネマの娘」が大ヒットし、1960年代に世界的なボサノバ旋風を巻き起こしました。

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