輸出規制巡り米に日本説得要請か 米韓外相電話会談[2019/07/11 11:59]

 韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相がアメリカのポンペオ国務長官と電話会談し、日本による韓国への輸出規制について「アメリカ企業や世界の貿易秩序にも否定的影響を及ぼしかねない」と強い懸念を伝えました。

 韓国外務省によりますと、康外相は10日夜遅く、ポンペオ長官と電話会談しました。このなかで、康外相は「日本の輸出規制は韓国企業への被害に加え、グローバル供給システムを撹乱(かくらん)させ、アメリカ企業や世界の貿易秩序にも否定的影響を及ぼしかねない」と懸念を示しました。これに対し、「ポンペオ長官は理解を示した」ということです。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、大手財閥トップらに対して「事態が長期化する恐れがある」と述べるなど打開策を示せずにいて、アメリカに日本を説得するよう協力を求めたとみられます。