「イランと対話をする用意がある」米国防長官代行[2019/07/17 15:22]

 アメリカのエスパー国防長官代行は、緊張するホルムズ海峡の情勢について多国籍の有志連合による船団護衛に意欲を示しました。

 議会での指名公聴会に臨んだエスパー長官代行は「同盟国と協力しながらホルムズ海峡などの監視情報をアメリカが提供し、船団を護衛する。挑発行為や誤解による衝突を防止するのが目的だ」と語りました。そのうえで、「イランとの戦争は望んでいない。いつでも対話をする用意がある」と強調しました。

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