1カ月半走り続け…世界最長5000kmのマラソン大会[2019/08/03 13:27]

 ニューヨークで開かれた世界で最も長い距離を走るマラソン大会で、約1カ月半、走り続けたランナーがゴールしました。

 今年で23回目となる「シュリ・チンモイ自己超越3100マイルレース」は1周883メートルのコースを52日以内に5658周、5000キロメートルを走る世界最長のマラソン大会です。参加者は毎日、約100キロメートルを走らないと完走できません。今年の優勝者はフィンランドのアールト選手で、記録は47日間と1時間39分34秒でした。アールト選手は、8年前にも40日と9時間という大会記録で優勝しています。

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