銃の乱射事件が相次ぐアメリカで22人が死亡した事件現場にもなった小売り最大手の従業員が銃の販売に抗議する署名運動を始め、5万人を超える賛同を得ました。
アメリカの小売り大手「ウォルマート」は、国内の約5000店のうち半数の店舗で銃器を販売しています。22人が死亡したテキサス州エルパソの銃乱射事件では犯行現場となったことから、カリフォルニア州の23歳の男性従業員が銃器販売への抗議を呼び掛けました。これまでに従業員を含む約5万人が賛同しましたが、ウォルマートは銃器販売を続ける方針を変えていません。
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