G7サミット アメリカの貿易政策に各国が懸念[2019/08/26 08:04]

 フランスで開催中のG7サミットは世界の経済や貿易について議論し、アメリカの保護主義的な政策に各国から懸念が示されました。

 世界経済を巡る協議ではWTO(世界貿易機関)の改革や自由貿易体制の重要性などでおおむね一致が見られたということです。一方で、アメリカと中国の貿易摩擦の深刻化を念頭に景気後退のリスクがあることなど各国の首脳から懸念の声が相次ぎました。しかし、トランプ大統領はG7サミット期間中も中国への関税引き上げに肯定的な発言をするなどアメリカと各国の溝は埋まっていません。最終日の26日は気候変動問題や北朝鮮情勢についても議論されるとみられ、サミットの成果が問われます。