チベット自治区トップ、中国政府との連帯アピール[2019/09/13 10:06]

 来月1日の中国建国70年を前に、チベット自治区のトップが北京で会見しました。ダライ・ラマ14世を批判し、中国政府によるチベットへの取り組みをアピールしました。

 チベット自治区・共産党委員会書記:「持続的にダライ(・ラマの)グループの分裂思想の本質を暴き、批判した。各民族の“安定志向”はますます強くなっている」
 会見では中国政府による貧困問題への政策などを紹介し、「中国の統一と国家の安全を守る」と強調しました。チベットでは中国からの独立を求める暴動が度々、起きていて、中国政府は亡命中のチベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世を「分裂主義者」として警戒しています。来月の建国70年を前に、中国政府はこうした取り組みを通して国家の連帯をアピールしています。