「岐路決める契機に」米朝協議が数週間以内に再開か[2019/09/16 20:51]

 アメリカとの協議が数週間以内に再開される見通しを示しました。

 朝鮮中央通信は16日、北朝鮮外務省のアメリカ担当局長の米朝首脳会談に関する談話として「数週間以内に開かれるであろう実務協議が朝米間の良い出会いになることを期待する」と伝えました。また、「今回の実務協議は朝米対話の今後の岐路を決める契機になる」と重要性を強調しました。一方で「発展を妨げる脅威と障害物が取り除かれた時に初めて非核化の議論もできるだろう」とアメリカに北朝鮮の体制を保証するよう求めました。

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