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満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件から88年を迎えた18日、中国各地で記念式典が開かれました。
吉林省長春にある旧満州国に関する資料などが展示された博物館では、地元の学生や警察官など約2000人が参加して式典が開かれました。黙祷(もくとう)の後、参加者らは「屈辱を忘れない」と書かれたボードにサインするなど抗日戦争の歴史を強調する内容となりました。しかし、中国各地で行われた式典に最高指導部のメンバーが出席したとの情報はなく、来年春の習近平国家主席の訪日を前に対日関係の改善を進める中国政府が抑制的な対応を続けている一環とみられています。
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