温暖化に16歳少女「絶滅の始まりに」国連で涙の訴え[2019/09/24 11:52]

 ニューヨークの国連本部で「気候行動サミット」が開かれ、スウェーデンの高校生、グレタ・トゥーンベリさん(16)が各国の首脳らに対して地球温暖化対策の具体的な行動を涙ながらに訴えました。

 スウェーデンの高校生、グレタ・トゥーンベリさん:「絶滅の始まりです。なのに、あなたたちが議論しているのはお金や永遠の経済成長というおとぎ話だけ。許せない!」
 気候行動サミットは国連のグテーレス事務総長が、各国に地球温暖化対策の具体案を持ち寄るよう呼び掛けて開催されました。世界の若者らに影響を与えたスウェーデンの高校生・グレタさんをはじめ、世界の首脳ら90人以上が演説しました。一方、演説を前にグレタさんが国連に到着したトランプ大統領と出くわす場面がありました。そのトランプ大統領は気候行動サミットに欠席するとみられていましたが、突然、会場に姿を見せました。しかし、演説はせず、十数分で退席しました。温暖化対策の遅れが批判されている日本は小泉進次郎環境大臣が出席しましたが、発言の機会はなく、存在感は示せませんでした。
 小泉環境大臣:「今のままではいけないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思っている」
 小泉大臣は今後、日本の温暖化対策の取り組みをしっかり発信していきたいという考えを示しました。

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