トランプ大統領 北朝鮮SLBM開発の報告に興味示さず[2019/10/05 12:12]

 トランプ大統領は北朝鮮が2日に発射したSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)について、発射される前に開発の状況に興味を示していなかったとアメリカのメディアが報じました。

 アメリカの雑誌「タイム」によりますと、北朝鮮がミサイルを発射する前の会議で、政府高官が北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイルの開発の状況を説明したところ、トランプ大統領は興味を示さなかったと伝えています。そのうえで、北朝鮮との協議を続けると決めたということです。トランプ大統領はミサイルが2日に発射された後も問題視しない姿勢で、「我々は彼らとまもなく話すだろう」と対話を優先させています。

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