中国が米のビザ発給制限に反発「人権問題はない」[2019/10/09 21:35]

 アメリカのトランプ政権が新疆ウイグル自治区での少数民族の弾圧を理由に中国の政府関係者らにビザ発給を制限すると発表したことについて、中国政府は「人権問題は存在しない」と反発しました。

 中国外務省は、会見で「新疆ではアメリカの言う人権問題は存在しない」としたうえで、新疆ウイグル自治区での措置は「テロリズムを排除するため」で「新疆の人々から歓迎されている」と主張しました。さらに、アメリカの措置は「中国への内政干渉で断固として反対する」と述べて「中国の新疆政策に泥を塗った」と批判しました。トランプ政権は新疆ウイグル自治区での少数民族の弾圧に責任があると判断された中国政府や中国共産党の関係者へのビザの発給を制限すると発表しています。