スパイ行為関与の疑い 北海道大学教授が中国で拘束[2019/10/19 06:35]

 北海道大学の教授が訪問していた中国で拘束されていることが分かりました。スパイ行為の疑いをかけられた可能性があります。

 中国当局に拘束されたのは北海道大学の40代の男性教授です。男性教授は先月上旬に訪れていた北京で突然、連絡が取れなくなりました。詳しい容疑の内容などは明らかになっていませんが、スパイ行為に関わった疑いをかけられた可能性があります。男性教授は中国の政治や近現代史が専門で、日本の防衛省防衛研究所や外務省に勤務した経験があります。

こちらも読まれています