新海誠監督 アカデミー賞に向け「天気の子」をPR[2019/10/19 18:52]
映画「君の名は。」で知られる新海誠監督がアメリカ・ハリウッドでアカデミー賞に向けて新作「天気の子」をPRしました。
新海誠監督:「変わっていってしまっている天気、気候のことをどういうふうに生活のなかで感じれば良いのか、観客の方の考えるきっかけになればうれしいなとは思います。アカデミー賞のこともよく分からない、実感として。代表として選んで頂けたことは本当に光栄です」
新海監督の最新作「天気の子」は日本での観客動員が1000万人を超える人気で、18日からアメリカでも公開が始まりました。また、ロサンゼルスを拠点に片付けコンサルタントとして活躍するコンマリこと近藤麻理恵さんも訪れました。
近藤麻理恵さん:「日本で見に行きたいと思っていたんですけど、スケジュールが合わなかったのでアメリカで見られるようになってとてもうれしいです」
天気の子は来年2月のアカデミー賞で国際長編映画賞の日本代表作品に選ばれていて、海外での評価が注目されています。