世界一といわれた人気の羊が死にました。
オーストラリアの羊「クリス」は2015年に首都キャンベラの郊外で自分の毛のあまりの重さでほとんど歩けなくなっていたところを発見されました。迷子になっていたとみられ、5年以上、毛が刈られていなかったため、その重さは40.2キロありました。非公式ではありますが、世界一毛むくじゃらな羊として話題となりました。飼育関係者によりますと、クリスの死因は老衰だということです。10歳でした。オーストラリアの慈善団体は「記録を上回る大きな存在だった」と死を悼むコメントを出しています。
広告