「友好関係にも限界」北朝鮮“非核化”で譲歩迫る[2019/10/27 18:08]

 北朝鮮はアメリカに対して「首脳同士の友好関係にも限界がある」などとする談話を発表し、改めて非核化交渉での譲歩を迫りました。

 北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)副委員長は「アメリカが我々の忍耐と度量を見誤り、敵視政策にこだわっている」とする談話を発表しました。また、米朝関係が維持されているのは「金正恩委員長とトランプ大統領の親密な関係のおかげだ」としながらも、「すべてには限界がある」と警告しました。北朝鮮は非核化を巡る交渉でアメリカに対して年末までに態度を変えるよう求めていて、今回の談話で改めて譲歩を迫った形です。一方、27日付の労働新聞は金委員長が医療器具工場を視察する様子を報じました。自力で経済発展を目指す姿勢をアピールしたとみられます。