北朝鮮の人権非難決議案 日本は14年ぶり提出見送り[2019/10/30 10:35]

 日本政府は国連総会で毎年、採択されている北朝鮮の人権侵害を非難する決議案について、今年は共同提出を14年ぶりに見送ったことが分かりました。

 日本は去年までEU(ヨーロッパ連合)と共同で北朝鮮の人権侵害に関する決議案を13年連続で国連総会に提出していました。しかし、国連外交筋によりますと、今年の決議案はEUが単独で提出し、日本は提出に加わっていないということです。ただ、共同提出は見送ったものの共同提案国には名を連ねています。決議案は15年連続で国連総会で採択される見通しです。安倍総理大臣は9月の国連での演説で、北朝鮮と対話する姿勢を表明しています。国連関係者は、「日朝首脳会談に向けて北朝鮮にマイナスになることを避けているのでは」と話しています。

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