北朝鮮と米 非核化協議の再開のめどは依然立たず[2019/11/11 00:20]

 モスクワでの核問題に関する国際会議に出席していた北朝鮮の代表団が10日、帰途に就きました。会議ではアメリカ側との接触は短時間に終わり、非核化協議の再開のめどは依然、立っていません。

 北朝鮮、チョ・チョルス北米局長:「(Q.米側(ランバート氏)と何を話したんですか?)…」
 北朝鮮のチョ・チョルス北米局長らは10日、問い掛けに応じることなくモスクワを後にしました。3日にわたった会議にはアメリカ側からも担当者が出席しました。ただ、関係者によりますと、両者の接触は短い会話程度だったということです。非核化を巡っては先月の実務者協議で北朝鮮側が「決裂」を表明して以来、協議再開のめどは立っていません。今回の会議の場でもその糸口はつかめず、先行きは依然、不透明なままです。