LAの映画祭で神事と舞 相次ぐ自然災害の鎮静を祈願[2019/11/15 17:43]

 アメリカ・ロサンゼルスの映画祭に日本の神社から宮司と巫女(みこ)が招かれ、相次ぐ自然災害が鎮まるよう神事と舞を奉納しました。

 神事の奉納は、アジア世界映画祭で新海誠監督のアニメ映画「天気の子」が上映されるのに合わせて行われました。宮崎県高千穂神社の後藤俊彦宮司(73)と巫女の安在菜央さん(22)が会場に設置された祭壇の前で舞などを披露しました。気候変動を扱った「天気の子」にちなんで、ロサンゼルス周辺の山火事や日本の水害など相次ぐ自然災害が鎮まるよう祈りを捧げました。

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