【独自】ロシア重要人物インタビュー2米国への懸念[2019/11/17 20:30]

 BS朝日「日曜スクープ」は、ロシア連邦院のコンスタンチン・コサチョフ国際問題委員長の来日に合わせて独自にインタビュー取材しました。ロシア外交の“論理”を発信してきた重要人物です。全編インタビュー、後編のテーマは国際情勢、特に対米関係です。INF(中距離核戦力)全廃条約は今年8月に失効しました。コサチョフ国際問題委員長は米国が中国を念頭に「アジアに中距離ミサイルを配備しようとしている」と指摘。「ロシアにとって脅威になり得る」として、米国の中距離ミサイルが配備される国は「報復攻撃の標的となり得る」「配備を受け入れた国は、それがもたらす結果も理解すべきだ」と懸念を示しました。

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