北朝鮮 米の提案に否定的 「協議再開は難しい」[2019/11/20 06:29]

 アメリカとの非核化交渉を担う北朝鮮の高官が実務協議について「敵視政策を撤回しない限り、再開は難しい」との考えを示しました。

 朝鮮中央通信は19日、非核化交渉を担当する金明吉(キム・ミョンギル)大使の話として、「アメリカが敵視政策を撤回しない限り、再開は難しい」と伝えました。さらに、アメリカから来月にスウェーデンでの協議開催を提案されたとしたうえで、「第三国を利用して対話に関心があるよう装うべきではない」と否定的な考えを示しました。北朝鮮は交渉の期限とする年末まで圧力を掛けて譲歩を引き出す狙いがあるとみられます。