中国外務省が米大使を呼び出し「必ず反撃する」[2019/11/28 17:03]

 中国外務省は中国に駐在するアメリカのブランスタッド大使を呼び、香港人権法の成立を巡って「必ず反撃する」と警告しました。

 中国外務省の発表によりますと、楽玉成次官はトランプ大統領が香港人権法案に署名して成立させたことは「中国への内政干渉だ」としたうえで、「あからさまな覇権行為で断固反対する」と非難しました。さらに「アメリカの誤った措置に対し、中国は必ず断固反撃する」「すべての結果は完全にアメリカの責任だ」と明言しました。ブランスタッド大使の反応については触れられていません。

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