ドーピング疑惑のロシア 五輪は国として出場目指す[2019/11/29 06:19]

 国家ぐるみのドーピング疑惑で東京オリンピックへの出場が危ぶまれているロシアのオリンピック委員会が会合を開き、あくまで国として出場を目指す方針を表明しました。

 ロシアオリンピック委員会のポズドニャコフ会長は28日、「ロシアの旗の下で出場できるよう全力を尽くす」と述べ、ロシア選手の個人資格での東京オリンピックへの参加は選択肢にないという認識を示しました。会合にはアテネ、北京大会棒高跳び金メダリストのイシンバエワさんも出席し、ロシアの国としてのオリンピック出場を4年間禁止するWADA(世界反ドーピング機構)の処分案に断固として反対する姿勢を示しました。
 棒高跳び金メダリスト・イシンバエワさん:「4年出場禁止は悲劇だ。選手生命が終わり、スポーツのやる気がそがれる不正な悲劇だ」