自ら放火の現場を消火か…豪・森林火災 19歳男逮捕[2019/11/29 17:32]

 消火活動に参加していた男、実は自ら放火していました。

 オーストラリアの警察は19歳の男を放火の疑いで逮捕しました。現地メディアによりますと、男は先月から今月にかけ、大規模な森林火災が相次いでいる南東部のニューサウスウェールズ州で7回にわたって森に火を付けた疑いが持たれています。男はボランティアで消火活動に参加していて、自ら放火した現場の消火活動にも参加していたということです。火災では多くのコアラが犠牲になっていて、保護されたコアラが手の施しようがなく安楽死させられたニュースには悲しみの声が広がっています。

こちらも読まれています