香港に続く米のウイグル人権法 中国「強烈な憤り」[2019/12/04 13:06]

 アメリカの議会下院が「ウイグル人権法案」を可決したことに対し、中国外務省は「強烈な憤りを表明する」という声明を発表しました。

 中国外務省は4日、声明で「この法案は中国への重大な内政干渉だ。強烈な憤りを表明し、断固反対する」と強く批判しました。さらに、「中国人民はアメリカの偽善や悪辣(あくらつ)なたくらみを見破っている」と強調しました。また、ウイグル問題については「人権や宗教の問題ではなく、テロ対策であり、反独立運動だ」と主張しました。

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